虫の音~日本人と西欧人の脳の働き

画像庭からはいくつかの虫の音が聞こえてくる。
静かな夜、しっとりとした情緒を感じる。

これって、日本人だからなのだろうか?

虫の音を雑音としか聞こえないらしい西欧人と日本人の脳の働きが違うという。
ずいぶん前に読んだ本のことを思い出した。

「日本人の脳」~脳の働きと東西の文化」(角田忠信著・大修館書店)(1982年・第26版)によると、日本人は左脳(いわゆる言語半球)で虫の音を聞き、情緒的なものを論理的な脳(左脳)の中で処理される、と説明している。

西欧人は右脳で「音」としてのみ聞くからそのような感覚はないのだとか。

虫の音が情緒的に美しく聞こえるのは日本人の特性だそうだ。

日本人・日本文化の特質については自然、風土、社会環境、歴史的特異性から見て、その要因を自然性、情緒性があげられるという。

それとは対照的に西欧人・西欧文化の基本は論理性だと一般に言われている。

また、使う言葉の母音と子音とを区別している西欧人と、母音と子音を同じ左脳で処理しているのが日本人ということにも関係があるそうだ。
画像

       (資料--前掲書 85ペ-ジ 図5)

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  • 「虫の音~日本人と西欧人の脳の働き」について

    Excerpt: 「虫の音~日本人と西欧人の脳の働き」について 相当以前に読んだものが頭の隅引っかかっていた。情緒的と論理的と一般に言われている日本人と西欧人の違いはよく聞くことだが、言語の母音・子音を右脳と左脳で使い.. Weblog: つり・うた・たま racked: 2008-09-13 11:31