冬瓜（とうがん） 力

いきなりですが、あなたは冬瓜をよく食べますか？

冬瓜（トウガン）の原産はインド、東南アジア。
7 - 9月に収穫し、実は大きいもので短径30 cm、長径80 cm程度にもなる。

夏に収穫するのに何故「冬」の文字を使うのかと疑問が湧きますよね。何でも丸（玉）のままなら冷暗所保管だと冬まで日持ちすることから、冬瓜（トウガン）と呼んだ（－－ウイキペディア）。収穫してから冬までの約半年品質を保つ貯蔵性があるということ。
それで、冬にも食べられるということなのだそうですね。

丸いのあり、長いのあり。大きさは10 kgを超える巨大果から、2 - 3 kgの手頃なミニサイズまで。
成分的には95%以上が水分で栄養価は低いが、100 gあたり16 kcalと低カロリーとなっており、ダイエットに最適であるという人もいるようで、ダイエッターには気になる存在でしょうか？

味は控えめでクセがないので、煮物、汁物、漬物、酢の物、和え物、あんかけ、など様々な具に用いる、とあります。また、日本料理では大きく切って風呂吹きに使われます。

ちょっとした料理屋りで煮物として出てくるのに出会うという程度でしょうか。そういう処へはそう頻繁に行くわけでもありませんから、少なくとも我が家にとっては余りなじみがある食べ物でもありませんね。

カレンダーの「秘めたる力」とどのように絡むのでしょうか？