またまた、庭の花! ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
ニオイバンマツリの花です。
すぐ横のモッコウバラが盛りを過ぎた頃から
ぼつぼつ花を咲かせるのが常です。
花は咲き始め濃い紫色で、
次に薄い紫色、
最後は白色になります
----二色、三色?に見えますね!
また、下の解説には、
英語名の「昨日、今日、そして明日」とあるように
一つの花が咲いて白っぽくなるその間に
新しく咲いた紫色が加わってくるという仕組みのようです。
また、結構、強い芳香がします。
* フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
和名 :ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉 )
英名 : Yesterday-Today-and-Tomorrow
和名の匂蕃茉莉は
、
匂(香り)があり、
蕃(外国)からの、
茉莉(ジャスミン類)
「香りのある外国からのジャスミン」を意味する。
ただし、ジャスミンはモクセイ科ソケイ属であり別属。
パーツ全体に神経毒性があり、特に未熟な果実や種などに中毒成分が多く含まれている。 犬や猫が間違って食べてしまうと、眼振・散瞳・嘔吐・ふらつき等の症状を起こし、死に至る事もある。
という記述があります。
しばらくは、眼と鼻で楽しめます。
原産地はブラジル、アルゼンチン。
さし木は4月~9月。
枝を5~7cm切って用土にさす。
PS:数年前、植木の剪定をたのんだとき、
庭師が、
このような木になったのは始めて見た、
と言っていたのを思い出しました。
そういえば、普通は鉢物として売られているようですね。
確かに、この樹高1.8m位のニオイバンマツリの根元には今も植木鉢がついたままなのです。
PPS:現在の咲き具合は50%くらいでしょうか--。
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