火事から救われた「新成人の誓いの文」

1月18日(月曜)朝4時20分頃

別府市野口中町14のアパートから出火し、全焼。

隣のアパ-トと住宅2棟の一部を焼いた火事があった
(1月19日付けのブログに記載)

この火災で一部を類焼した住宅の一つに自治会の

事務員Sさんのお宅があった。

火と水に住まい全部を被害に遭われたことをお見舞い

申し上げます。

数日後の後片付けで事務局として預かっていた

町内で新成人となる若者の「誓いの言葉」の書類が

見つかった。

この文は毎年、公民館の館報に掲載する原稿である。


公民館報は毎月月末に発行しており、毎年、2月号に

新しく成人式を迎えた町内の若者の誓いを載せるのが

恒例になっている。

事前に事務局で預かっておき公民館報担当(私)に

回ってくることになっている。

被災したSさん宅の玄関に保管されていた原稿が

救い出されたのであった。

若者の思いが館報に載った次第である。

なお、受け取った原稿は水に濡れ、文字が滲んで

いたものもあったが、避難場所の公民館で乾かした
画像
画像


原稿用紙の滲みとしわ、それに焦げた匂いが

染みこんでいた。
画像
画像

祝新成人の誓い

地域の皆様に見守られて、無事に成人
の日を迎えることができ感謝しておりま
す。お祝いまでいただき有り難うござい
ました。これからは大人としての自覚を
持ち、生きて行きたいと思っております
ので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
( Y.Y.)

成人式にあたりお祝いを頂き有り難う
ございました。改めて二十歳になった重
さを自覚した次第です。
私は、生まれてからこれまでに数え切
れないほどの多くの人と出会い、ふれあ
ってきましたが、地域や学校の中でどち
らかというと今まで、未成年と言うこと
でいろいろと大目に見てもらい甘えさせ
てもらいました。でもこれからは一人前
の大人として扱われるわけですから、恥
ずかしくないように、高い志を持って人
間形成をはかりたいと思っております。
(M.H.)

地区の皆様よりおいわいをいただき有
り難うございます。成人という一区切り
を迎えて、また新たな気持ちで物事にの
ぞもうと思っております。今後も宜しく
お願い致します。
( T.R.)

新成人を迎え、常に向上心を忘れず、
自身の夢実現に向け奮闘したいと思いま
す。
(E.K.)

災害の中にみた僅かな救いだった。

被災された方々には改めてお見舞い申し上げます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

NG
2010年02月02日 17:48
「新成人の誓いの文」が焼けずに残ったということ、不幸中の幸いでしたね。
後世、火事の記憶がだんだん薄れていっても、この「誓い文」は火事の生きた証拠として残してもらいたいものです。書いた本人も末永く手元においておきたいのではないでしょうか。或いは、資料として公的な機関に残すという方法もあるかなとも思います。
だいぶつ
2010年02月03日 23:06
本当ですね、火事の生きた証拠というのは!大事なものとして、今後どの様に残すかを考えたいと思います。

この記事へのトラックバック